10-11-2006(Wed.)

牛の美人コンテスト

 最近バドワイザーが「130周年記念のレトロデザイン缶」を発売しましたが、山と積まれた缶に、なぜか「キリン」のPOPがベタベタ貼ってありました。よく見れば、これってキリンがライセンス販売しているんですね。




てことは、国産。









原材料のトップは、堂々の「米」。・・・ははは。







 せめて「コーンスターチ」にしといてくれれば、アメリカもんだなぁと雰囲気に浸れるのですが、あのデザインで主原料が「米」はないでしょー。そもそも主原料が違ったら、そりわもうバドワイザーではないと思うのですが、なんとも大らかなライセンス・・・。ドイツの規定では、アメリカのビールは大半が「ビールじゃない飲み物」になってしまうそうですが、日本ではコーンスターチが入っていると「ビール」と言い張れない規定なんでしょかね?


 国産では一般的な「米の入ったビール」も、アメリカのライセンスが施されると、「もしやコメの輸入緩和対策に余剰米を大量投入してる?」とか、「密かに減反政策に反発して、コメの国内需要を伸ばしてたりして・・・」などなど。余計な想像が膨らむ、秋の夜長でございます。


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とうがらし@倶楽部冗談






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