12-10-2001(Mon.)

たで〜まっ!

 「行ってきま〜す」があったら、やっぱ次は「ただいま」だわね。ま、そりわいいのだが。

 もてぎのお山から帰ってまいりました。いやぁ、寒かったぁ。予報では最高気温が9度、最低気温がマイナス1度くらいとゆーことでしたが、昼間のポカポカ陽気の代償は、まんまと放射冷却という早朝の試練をお土産に残してってくれるのね。おかげでへこの窓は毎朝ガチガチに凍り付き、1日のスタートはクレデンシャル・パスで窓の氷を削るところから始まるのであった。またこ〜ゆ〜ときに限って、普段は無用の長物と化している氷結防止剤をへこから降ろして、お出掛けしちゃうし。くぅ。あ、もちろん凍り付いているのは、へこだけぢゃないんですけどね。ちなみに朝7時ちょい前くらいの気温は、マイナス4度。バナナで釘は打てないけど、毎朝鍋の中身が凍っているのは参りました。←だからなぜ鍋がある

 しかし、なんですね。地面にはサクサクと霜柱が立ち、周りの畑も民家の屋根も真っ白で、朝のパリッと澄んだ空気に色鮮やかなお山が映しだされる正しい日本の冬って、久々に見た気がします。なんでもいきなり寒気団が押し寄せて、もてぎも急に寒くなったとのことでしたが、金曜日の明け方にもてぎ入りしたときは、真っ赤に紅葉したお山が昇りゆく太陽に照らされて、それはそれは美しかったです。翌日の車はガラス面の前後とも掻いて削れるほど真っ白で、側面の窓ガラスは走行中についた細かい塵や砂を核にして、氷の花模様がいくつも着いているのよね、これがまた。この氷の花模様は運転する人間にとっては迷惑な代物なんだけど、外から見ている分には不思議なキレイさでございました。

 さて肝心のレースのほうはというと。去年は旗振りで様子見に参加しただけのPKフェスでしたが、自分が参加すると全然違ったイベントに見えるものなのね。去年とはスケジュールが大幅に変わっていたので、それも印象が違っていた原因かもしれないけど、今年は「人生、楽しんだもん勝ち」を地で行ったような3日間でございました。こ〜ゆ〜徹底して遊ぶ「大人の修学旅行」みたいなのも、続けられたら楽しいですよね。「勝つことだけにとらわれず」云々は、今回ご一緒させていただいたみなさまには今さら確認するまでもなく。これといった作戦も立てなかったわりには、そこそこの結果も残せて、ひじょーに楽しいPKフェス初参戦でした。

 え〜、どこが結果報告なんだよつー内容ですが、タイムと順位だけならそのうちどこかに載るでしょう<おい。短針はレースの板にもサクッと書きましたが、詳しい内容は参戦記で順次ご報告していきますね。この「順次」とゆーのが、またクセモノなんですけどね。わはは。

 しかし、去年も「なんでこのクラスなの?」というチームが、ポツポツ下のクラスに出ておりましたが、今年もBOONのトップを獲ったチームと、エンジョイのトップを獲ったチームは速かったにゃぁ。メンバーも粒が揃っているけど、速さだけでなくレースの上手さも安定感も、ケタ違いでございました。1時間で3周差がつくってのは、すごいわ。1周あたりの平均ラップタイムが、1秒ちょい違うんだものね。頼むから53秒台で巡航できるチームは、チャレンジへ行ってちょ。ま、もしかしたらずっとレーシングをやってて、レース慣れはしてるんだけどPKに乗ったのは最近のことかもしれないし、各コースのシリーズ戦をちゃんと追い掛けてなくて、チャレンジのエントリー権がなかっただけかもしれないけど、キミたち、来年はぜひチャレンジで腕を奮ってくださいまし。私はエンジョイが好きです<こら


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