3-7-2008(Fri.)
ケンさんだったのね〜。
久々に地元の地下鉄に乗り、駅に置かれたフリーペーパーにふと目が行くと、1ページ目に横山剣さんがど〜んと特集されてました。
横浜出身とゆ〜ことで、なにかと横浜の事業にも貢献されている方ですが、この方の描く本牧と私の思う本牧は、正直かなりギャップがあります。
もちろん一流ミュージシャンと凡人の私では感性も全く違うわけですが、若干世代が違うことと、原体験の時期が違うことが大きいんでしょね。今のお住まいや長く居住されたエリアは、モロに私の生活圏と重なるものの、同じ地域で同じものを見て生きてきたハズなのに、こうも感性が違うものかとよく感じさせられるお方。
かつてお世話になった、生家の近所のバイク屋さん系とゆ〜贔屓目を除いても、傍若夢話さんの感性のほ〜が私にはピンと来ます。
くだんのフリーペーパーの内容はと言いますと。 ノスタルジーだけじゃダメなんだよ 街って生きてるんだからさー ま、そんなことがおっさりたげなインタビュー記事でした。 言いたいことは、とってもよく分かります。
どちらかとゆ〜と、バタ臭くてアカ抜けないモノを見たときに、あ〜ヨコハマだなぁと感じる私は、分かるんだけどなにかが違う・・・
だがしかし。
超前向き発言に見え隠れする言葉の端々をよ〜〜〜〜〜〜く読んだら、な〜んだ、けっこう視点は似てたのねん。強いて言うなら、マカオの裏路地や香港の中環地区にヨコハマを感じたか、ヨコハマに異国を見るかの違いとでも言いましょうか。かくいう私も、逗子海岸でアラモアナビーチを感じた気になっていたり、金沢八景にモナコを見たなどと書いたのだから、案外ベクトルも近そです。洋楽一辺倒だったわたくしが、なんか違う、どこか違うと思いつつ、つい聴いてしまう数少ない日本人アーティストである理由が、ちょっと分かった気がしました。
お題の「ケンさんだったのね〜。」は、↓この曲のこと。
「いいね!横浜G30」
スゴイ題名です。
らしいと言えば、らしいです。
これ、横浜市のゴミ収集車のテーマソングです。題名もさっき知りましたが、作曲者だったとはちっとも知りませんでした。記事の中では、こんな曲が実現するんだからファンキーな街だよねー♪とおっさってましたが、いえ、市長がファンキーなんです。もっとも「パンアメリカン」なんて店が立派に現存しているので、これをファンキーと言わずしてなんとする。とは思いますが。
さて、今日の写真はいったいどこでしょー?
ちとカンタンすぎましたかね。
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