1-25-2007(Thu.)

体脂肪率の間違った計り方

 数年前にレースの賞品で「体脂肪体重計」を頂いたのを思い出して、 引っ張り出してみました。

 付属の説明書には、基礎代謝を高めて燃えやすい体質になるためのウンチクもちろっと書かれていて、こりがけっこう面白い。

 ここでふと疑問が。 説明書には、「体脂肪率の計測は、血液などの水分がたっぷり含まれている筋肉は通電して、脂肪分は電気を通さない性質を利用」とあります。そのときは、とっても咽喉が渇いておりました。お茶をグビグビ飲んだら、どうなるんだろー。やるでしょ、やるでしょ♪



どうせなら変化が大きいほ〜が分かりやすいので、400ccほどのお茶をがんばって一気に飲み干してみました。すると。



体重は見事に400g増。

おお、中々正確でわないの。 ←失礼な









と同時に、体脂肪率も下ってました〜。



わはは。おもぴろ〜い♪

落ちた体脂肪率分を計算すると、ほぼ飲んだ水分量でございましたん。
やるな、タニタ。


 ちなみに、体内の水分が増えたから一時的に電流が流れやすい身体になって、測定値が・・・な〜んて難しいお話じゃありません。体脂肪「率」とゆ〜のは、あくまでも体重に対する比率なわけで。水分で体重が増えたら脂肪の割合は下るけど、体脂肪が減ったわけじゃないのよね〜。次回は、説明書にも出ていた「お風呂上がりに計測すると誤差が大きい」を試してみたいと思います<おい

 いえね、肌の水分が一時的に上がって体脂肪率が低く出るのか、お風呂で汗をかいて水分が減って高めに出るのか、どっちなんだろーと思ったものですから。



※基礎代謝と体脂肪のお話はタニタさんのサイトにも出てますので、ご興味のある方はど〜ぞ。
 しかし、肥満性格チェックって。性格で決まるの???

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