2-3-2002(Sun.)

地球以前

「地球」という言い回しは、いつから普及したんだろう。

 「the earth=the globe」になった時期からなんだろうけど、そうすると15世紀以前にはなかった言い回しということになる。ヨーロッパで「地球はもしや丸いのでは?」と言い出した頃って、日本はまだ室町時代である。教皇にタテついて「それでも地球は回ってる」だとか、「だって地球は丸いんだものぉ」と言い張って処刑騒ぎになった人までいる。

 とゆーことは、流れ流れて「地球って丸いんだぜ」という話が伝わって来ても、日本で浸透するまで100年や200年はタイムラグがありそうだ。そもそも「地球は丸いのだぁ」って和訳もヘンだ。「丸い」と分かっているから「地球」と呼んでいるワケで、丸いかどうか分からない頃は、「地球」ではないのだな。

とすると。

それまでは、地球のことを何と呼んでいたんだろう?



●YEBISU.さんのお返事 2-8-2002
古代ギリシャの時代から「地球」という概念はあって、
地球の大きさは当時すでに計算されていたらしい。

で、地球が球体であることが証明したのがマゼラン。
時は大航海時代1520年。
鉄砲伝来が1543年ですから、秀吉の頃にはすでに
地球という概念はあったということでしょう。


お返事ありまとーございま〜す。ぺこり。

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