9-10-2001(Mon.)

ダチョウの鼻はリードバルブ

 入り口にどでんと鎮座した濃紺のAMGメルセデスの横をすり抜けて、SR311を見に行こうとしたのだが、一歩足を踏み入れると黄色いSPも真っ赤な911も、視界から消えてしまったのでした。そこにはよくぞここまでというくらい、S30Zからなぜか「じゃぱん」のものまで、L型エンジンがゴロゴロしてるのである。パッと見たところS型やU型はなかったので、この子の心臓はどしたんだろ?と思ったものの、ココにある好きなガラと好きなエンジンを選んで、車を1台組み立てて良しと言われたら、さぞや楽しいだろうなぁ・・・。そんな印象でありました。

 ドッグ入りしているS8もひじょーに丁寧に整備されていて、モールやリムの美しさは感動モノでした。塗装もえ〜かげんなオールペンではなく、全部下ろして裏まで焼き付けてるみたいだし、内装までレストアしちゃうのね。こりわ確かに宝の山だわ。ダンナ、つくばにはそーとーえんすう好みの車を送り込みましたね。お気に入りのプラモやラジコンを丁寧に丁寧に作り上げて、それだけでは飽き足らず自分流のカスタマイズをしていた子供が、そのまま大人になったとゆー感じ。こりが腕一本で仕事をしている人の醍醐味なんですね。またゆっくり時間がとれるときに、遊びに行ってみよっと。

 そうそう、ついでにダチョウも見て来ましたが、ダチョウの鼻は確かに妙な形をしてました。管が出てるとゆーよりは、リードバルブ式なのねって感じでしたが、鼻と口が別々の穴になってるとわ知らなかったにゃぁ。説明書きには「時速50〜60kmで2時間疾走できる」とあって、思わず来年のK耐は替えダチョウを3〜4羽用意して、強制空冷のツインバルブで出ちゃおうかと思ったのは、私だけではあるまい。だって2時間無給油で行けるんだよ。バルブは2つあっても単気筒ってのが笑えますが、問題は排気量が不明なことでしょか。タコ足ならぬダチョウ足は着いているんだけどね。ちなみに、なんで吸気がツインで排気がシングルなんだよぅ、な〜んて考えたら負けです。そりわダチョウだからだっ。



▲MENU ▼BACK



倶楽部冗談

とうがらし@倶楽部冗談






SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送