がんばれ、サーキットの若大将

ミナルディは昨日ラウンチだったの？
やるなぁ、シーズン中に新車発表とわ☆＼バキッ

　アロウズもよく間に合ったなぁ・・・なんて調子で今年もＦ１サーカスが開幕してしまいましたが、わたくし思うに、ミナルディって「サーキットの若大将」なんですね。いつもハラハラどきどきなんだけど、どうにかして絶対開幕には間に合うぢゃん。

　マッハGOGOGO！とか、サイボーグ００９とか、レーサーが出てくる古（いにしえ）のマンガや映画も多いけど、いつもレース前に事件があって、ブリーフィングもウォームアップもすっ飛ばしでグリッドについちゃって、「そんなバカな」ちう展開だったりするものですが、事実の方がよっぽどスゴイと思うぞ。そう、「絶対出る」って最初から決まっているのに、ストーブリーグの途中で飽きないように、ちゃんと色んな展開があるのよね。これ、毎年やってるのに飽きもせずに話題をかっさらうのは、所詮人が考え出したお話なんぞでは適わないと思うのだな。で、チーム存続の危機とか、シリーズ参戦が危ぶまれているなんて話では、必ずどっかから悪者が登場して「善人ジャンカルロおぢさん」をいぢめるのだな。ね、毎回ハラハラどきどきで、つい味方したくなるでしょ？

　ミナルディってジャンカルロおぢさんもラブリーだけど、ブルナーさんのぶっとび人生も、見てる分には大変おもぴろいから好きなんだな、これがまた。さよう、わたくしフラビオとか、ルカ貴族社長とか、ジョーダン先生とか、ブルナーさんとか、何かを究めていて己の人生に全く陰りのない人、言い換えると他人を羨んだりケチなひがみとかが微塵も感じられない、分かり易い人が好きなのでした。見てる分にはね。ウォーキンショウさんもけっこうなことをするけど、ここ数年哀愁が漂いすぎているのと、ジャガーだけいじってれば良かったのに・・・という後ろめたさがちとパスだな。っと、それはい～のだが。

　わたくしかねてから、「ミナルディが１口スポンサーでも募集してくだされば、絶対やるのになぁ」と狙っておりますです、ええ。ただし１口５千円とかだったらだけど。ほほほ。そんなんぢゃ一体何口いるんだよぅ・・・ってことで計算してみました。

　んと、エンジン１基３億で計算したら６万口かぁ。ほほぉ。１口500ポンド（約８万円ていど）で計算しても、3,750枚もいるのだな。さすがはＦ１だのぅ。なぜにいきなり８万円かというと、Ｆポンのシーズンパスでも８万円はするのだから、いちお敬意を表してね。でもって、個人スポンサーが全員千社札ていどのステッカーを用意したら、マシンなんて見えなくなっちゃうから、塗装しなくて済むじょぉ。したがってマシン開発は、エンジニアだけで済んでしまう。あぁ、なんて安上がり。献金記念に自分の手でステッカーが貼れたりすると、「今回調子がいいのは、私のステッカーがダウンフォースを増やしているのだ」などと妄想に浸れて、なお嬉しい。

　そんな楽しい空想もミナルディでは出来てしまうところが、またお気に入りだったりする。なんかブルナーさんだと、ホントにやらせてくれそうでコワイけど。ううむ、例によってあまりへら～りの話が出てこないコメントだなぁ。い～んですぅ、今年も応援しなくても勝つから。わたくし、その間にアロンゾくんの動向でも観察しときます。ほほほ。そりでわまた、月曜日に赤く色変わりした「レースのいた」でお会いしましょう。

98年から2001年の序盤まで、へら～りが優勝したら１晩、１-２したら２晩、掲示板をロッソコルサにしていたんです。オンタイムで変更していたので、地上波放映前にうちの掲示板を見ると、へら～りが勝ったか負けたか分かってしまうのでした。今は追い掛け切れずに、やってまへん。

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