3-3-2001(Sat.)

基本はペパーミント系か?

 とうとう「自前のゼッケン1」が点灯して、もっとじ〜んと来るかと思ったら、オープニングでいきなりフリー走行のクラッシュを見せられて、ちと高揚感が吹っ飛んでしまいました。ま、明日じっくり、フロントロウに並んだ1番・2番を見て、じ〜んとさせて頂こう。

 ラウンチの写真ではピンと来なかったけど、今年のフロントウィングは、どのチームもなんだかおマヌケに見えるにゃぁ。まったくもって個人的な趣味で申し訳ないのだが、ハイノーズもあんまり好きぢゃないのよね。「だって、ゼッケン1がよく見えないぢゃん」て理由もあるのだが、今年のへら〜りのゼッケンて恐ろしく視認性が悪いから、よけい見辛いのであった。鼻面のゼッケン、もっと大きくてもいいじょぉと思ったのは、私だけではあるまい。予選の最初の方はバリ男さんのが乗れてる感じで、舵角もビシッと決まっていたものだから、久々にシューにぃと見間違えたものね。ほほほ。BELLからクレームがついて、メットを元の柄に戻したのかと思ってしまったじょ。バリ男さんも、その調子でがんばってくれたまへ。い〜んだ、今年はへら〜り退屈症候郡でも、うんうん。

 白くなったフロントウィングは賛否両論だったけど、40分見てたら見慣れたな。それより今年から、FedExのスポンサー料を上げてもらったほうがいいじょ。Marlboroよりいっぱい映ってるものね。例によってシューにぃはリアウィングをすんごく寝かせてくるので、そろそろへら〜りスポンサーの特等席は、リアウィングではなくなるに違いない。もっとも今年はずっとぶっちぎりの1人旅をしてくれちゃったりなんかすると、バリ男さんのがいっぱい映るから「文句は言わせないじょ」と言い張ることも出来たりする。ふむ。

 あとね、今は車載の位置が全員同じだから、そろそろ「メインスポンサーの特等席は、じつわメットの頭頂部」と気が付く人がいても良さそなものだが。ま、ただ「面白いとこを走っててくれないと映らない」という冒険ではあったりするけどね。そりと、コース紹介のときに「誰の車載で行くか」って、ど〜やって決めてるの?・・・などと、久しぶりにコーフン気味で見ていた予選にもかかわらず、なぜなぜ星人は健在なのであった。ふぅ。

 そうえいばミシュランが復帰したら、大々的に「お帰りビブ」てコラムもぶち上げるぞぉ、な〜んて遠い昔に書いたような気もするなぁ。ラルフの成長ぶりを見ていたら「書いときゃ良かった」と思いました、まる。だって事前のミシュラン側のコメントでは、「だいじょびか、おい」って感じだったものね。あぁ、あの辛口ガーティさまにして「ラルフはミハエルと同じように成長するよ。チャンプの器に育つでしょ」と言わしめたことはありますね。

 そうそう、ウィリアムズと言えばもう1つ。去年は「走るリグレー・チューイングガム」って感じでしたが、今年は「走るコルゲート」だな。なんかペパーミントのかほりが漂ってきそうなのよね。いへ、シンプルでさわやかなイメージが、気に入っているんですけどね。やっぱメットもマシンもシンプルなほうがカッチョイイにゃぁ。年々複雑なカラ−リングにしてくるチームも多い中、紺と白でシンプルにまとめた野太いデザインがぐ〜ですね。あとはヨーロッパ・ラウンドでもっとラルフが活躍してくれちゃうと、ビバンダムくんの着ぐるみもいっぱい映ってくれるかもしれない、な〜んて期待していたりする。

いじょ。相変わらず「なに見てんの?」という、放し飼いの予選鑑賞リポートでした。


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倶楽部冗談

とうがらし@倶楽部冗談






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