純粋なティフォシ

　私のコスプレ・カートグッズは、よくお初のコースで常連さんとお話するきっかけになってくれる。先日もなんちゃってシューにぃメットが話題になりましたが、ビックリしたのはその場にいたみなさまが「すげ～っ」と言った後に、口を揃えて「で、これは誰の柄ですか？」とおっしゃること。いえ、別にカートをやってるからといってＦ１に詳しいとは限らないし、ワールド・チャンプを何度も経験してても、シューにぃに興味がなかったらメットの柄なんて、知らなくても良いのです。

　私がビックラしたのは、コースのオーナーさんにも聞かれたこと。そこのコースは巨大カバリーノ・フラッグが２枚もあるし、オーナーさんのメットにもカバリーノ・ランパンテがついている。へら～りをイメージしたとしか思えない、真っ赤なフルカウルのカートも置いてある。とゆーことは、ある意味とても純粋なテフォシなのだろうなと、心底感服いたしました。シューにぃに全く興味がないティフォシというのも、逆に気持ちが良いものですね。

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