8-24-2001(Fri.)

憶えてますか?

「成功か失敗かは、自分の目標に近づくために
 どれだけ努力できたかであって
 他人のものさしで自分のことを測っちゃいけない」

「自信と謙虚は相反するものではなく、じゅうぶん同居できる。
 背伸びしているうちは、小さい自分を余計強調することになる」

「人と比べて幸せかどうかを考えているうちは、
 いつまで経っても幸せなことに気付かない」

「嫉妬は世の中で一番醜い感情だと思う。
 人を羨むよりも、どうしたら自分の糧になるかを考えたほうがいい」

「全く違う価値観の人に出会ったら、怒ったり否定したりするより、
 知らない世界が見られるチャンスだと思ったほうが楽しい」

「間違いを訂正することは恥ではない。
 失敗から逃げ出して、なかった事にするほうが罪悪だ」

「何かを始めるのに、遅いということはない。
 やらずに言い訳を増やすより、やって気が済むほうがいい」

「自分には120点満点、人には70点満点で接していれば、
 そうそう人に対して嫌な思いをすることってない」

「尊敬される人は、人にも敬意をもって接している。
 相手によって態度を変える人は、自分も区別されている」

「与えてもらうことばかり考えていると、
 一生グチと暮らすことになる」


会話では細かい言い回しは違うのだろうけど、全部同じ人間が言った言葉らしい。

 まいったね。どこの聖人かと思ったじょ。鶏頭事務所を撤収してから、1年近く経とうとしている。独立したときからは、考えてもみなかったお引っ越しであった。放し飼いがどうやら身体を壊したようだという話は、1年かけて地球を一周したらしい。久しぶりの友達からもらうメールには、「憶えてますか?」という前置きで、「とても勇気づけられました」と書いてあるものが多くて驚いた。

 軽々しく言った覚えはないし、その時々で言い分を変えているわけでもないから、今聞いて違和感のあるものはないけど、どうにも照れ臭いものだね。誰かの力になりたいと思うことは、とても素晴らしいことだと思う。不安な人には「がんばってね」と言うより、百倍勇気づけられる言葉があるのだね。たとえ進む道や価値観が違っていても、その人のやりたいことは応援してあげたいと思う気持ちは大事にしたい。これから旅立つ友人へ、上記の「聖人」を真似てスカした言葉でも書いてみるかな。


その時正しいと思ってしたことなら、人生に間違いなんてないですよ。


 人に優しく自分に厳しい人にしか絶対言わない言葉。嫌なことから逃げ出す人や、都合の悪いことやカッチョ悪いことはなかったことにする人も沢山いる中で、人に対する姿勢がとっても尊敬できる友達がいる。心に壁を作らなくてもいい環境って、なんて居心地がいいんだろう。尊敬できる人間に実年齢の上下は関係ないね。陰ながら地球の裏側から、ずっと応援しています。



【お前はマンセルのつもりかっ】
 ロンドンのお巡りさんが、スピード違反車を捕まえたときに言うジョーク。セナも停められたときにこう言われて、「いえ、アイルトン・セナです」と答えたお話は有名だよね。イタリアだったら、「お前はヌヴォラーリのつもりかっ」という言い方をするんだそう。ライフ・イズ・ザ・ビューティフルでも、そんなシーンがあったな。日本では何と言うのだろう。「お前は星野一義のつもりかっ」・・・洒落になってないね☆\ドカバキッ

 えーと、お早目のサーキット復帰を心よりお待ちしておりますです。でも甚だ不謹慎ながら、セコイ駐禁の累積とかより、ゴーカイに一発免停になるほうが大御所らしくて私は好きだな。あ、すみません。だから不謹慎な感想なのは分かってますぅ。だから怒っちゃいやん。


【本日のバケットシート】
 レカロ似のバケットは、More College(モアコラージュ)と言うらしい。そーいえば、カート百科にも出てたわ。


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倶楽部冗談

とうがらし@倶楽部冗談






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