12-5-2002(Thu.)

CFS

 病気のお話って必要以上に悲惨に見えたり、あるいは大袈裟に聞こえたり、どっちにしろあまりいい印象ではなく扱いが難しいので避けて通っていたのですが、サイトを一時閉鎖するときにビックリするほど沢山のみなさまにメールを頂いたことだし、感謝の気持ちと前向きに取り組んでますよぉという意味で、ちと今わたくしが罹っている症状のご説明をしておきますね。最初から語らないと説明できないのでえらく長くなりますが、お時間のあるときにでも読んでください。出先でみなさんを驚かせても申し訳ないので有体に書きますけど、見てのとおりほぼフツーには暮らせますので、「ふ〜ん」くらいに思っていて頂ければ助かります。ぺこり。


 どうやら病名は「慢性疲労症候群」とゆ〜、分かったような分からないような名前らしい。いつから罹ったかと申しますと、こりがよく分からないのです。恥ずかしながら原因はうなるほどあるのに、気付くのが遅すぎたって話もあります。なんで気付かなかったかとゆーと、元々先天性のド貧血と循環器系の病みたいなのを持ってまして、まぁデフォルトでめまいとはお友達だったのですよ。「えっ、みんな寝起きとか天気の変わり目って、めまいしない?」などと言い放ってるヤツだったので、特に神経症状は相当酷くなるまで気付かなかったです。

 なんでこんなことを書いておこうと思ったかとゆーと、自分を茶化せる人はまだ救われているんです。でも中には周囲の理解が得られなくて、苦しんでいる人も沢山います。なので、似たような症状の人のご参考になったらということと、いきなり力が抜けて驚かせても申し訳ないので、周囲のみなさんへのお詫びとお断わりのよーな意味もあります。自分はなんせ全治3〜4年と言われているので、気長に病気と付き合う覚悟は出来ましたが、予防できるならこんなもん罹らないほうがいいに決まっているので、思い当たる節がある方々の予防にお役に立てば、幸いです。


診断基準

誤診の日々

兆候の出はじめ

判明するまで(よく間違えられた病気)

罹りやすい人・患者の共通点

精神的な苦痛

治療と薬

症状と実態

役に立つかどうか分からない傾向と対策


 もしも自分もちと危ないかな?と思った人や、もっと詳しく知りたい方は下にもリンクを貼っておきますので、ご参考になさってくださいね。あと大阪大学にも専門の研究機関があったと思いますが、直リンクしていいかどうか分からないので、検索エンジンで調べてみてください。「慢性疲労症候群」「CFS」ですぐに見つかります。

【参考資料】
http://homepage2.nifty.com/cfspress/021_cfs/01/01.htm

http://www.banyu.co.jp/health/life/pa-21/pa-21a.html



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